2007年03月07日
日米同盟 チェイニー副大統領の狙い

3月20日にチェイニー副大統領が来日して10日以上が経つ。
マスコミはこの政治ニュースを単なる儀礼的会見と片付けてしまったが、ネオコンの代名詞である米チェイニー副大統領が挨拶のためだけに来日することなどありえない。
チェイニー副大統領が来日した目的は、ずばり「アフガンへ自衛隊を派兵しろ」だ。
チェイニー副大統領の来日によって、日本はまた、とんでもない難題を押し付けられた。
アフガンの情勢は昨年2006年から更に泥沼化している。
米軍と多国籍軍、特にNATO軍はすでに400人以上の死者を出しており、撤退策が先行していたが、今年の2月以降、各国が増派声明を出し始めた。
2月26日チェイニー副大統領は予告なしにパキスタン、アフガンを訪問した。
駐留軍に対するタリバンの攻撃激化に対する増派がブッシュ政権の生き残り戦略であることは容易に読み取れる。
これに対して安倍内閣は常任理事国入りをちらつかされ、首相自ら各国へ熱い声明を出しアフガン増派を支持している。
まさに安倍内閣の政治は、私達にとって迷惑千万な話だ。
従って、たとえPRT(地域復興支援チーム)での自衛隊派遣であっても断じて許してはならない。拡大する軍事費は当然、税金から支払われているのだ。
話は変わるが、平和な生活を守るためには先ず7月末に期限切れするイラク特措法期限延長改正法案を廃案にしなければならない。
読者の皆さん、くれぐれもイラク特措法延長を許してはならない。