日米同盟 アーミテージ「リポート2」は戦場への招待状

2月16日、地獄への先導者アーミテージ氏とその仲間たちによって新作「リポート2」が発表された。
この政治ニュースは、無意味に好戦的なネオコン各位と一線を画する果敢な軍人としてランボーのモデルにまでなったと云われる軍事戦略家アーミテージ氏が自衛隊に出撃を命じる、戦場への招待状だった。
彼らは安倍内閣に国連常任理事国への最短の道のりとして、恒常的に海外派兵を可能にする「恒久法」の制定と、軍事予算の増額が必要であることを示した。
「日本は地球規模の役割を」とけしかけ、世界の重心は日米で導こうと体裁のよい誘惑でも日本をさらなる戦場に引き込むために囁いている。
大きなお世話であるが、問題はタカ派政治の安倍内閣が、この30枚ほどの紙切れに書かれている内容を実践しようと必死なことだ。
お仲間のマイケル・グリーン氏も安倍首相に、日米同盟のために、防衛庁を「省」に昇格させ、憲法9条の改正しろと念押ししている。
ちなみに彼らが昨年パキスタンに行った念押しトークは「逆らったら、石器時代に戻すほど空爆するぞ!」というものだったらしい。
日米豪での増派でタリバンなどの反対勢力を粉砕するのは、ブッシュ政権の生き残り戦術にすぎない。日本の政治はこんなことに付き合ってはいけない。
自衛隊を派兵しても、日本の政治や暮らしが良くなることは、一つもない。
軍拡の既成事実に利用されるPRT(軍民一体型地域復興支援)も許していけない。
出て行くの許さないだけではなく、今、イラクに出ている空軍自衛隊を引き戻すために、7月にイラク特措法期限延長改正法案を廃案にしなくてはならない。