政治ニュースを深く読み解く。安倍内閣、イラク、北朝鮮、日米同盟など話題の政治ニュースの実態を追求!

2006年07月22日

特集・福井日銀総裁−3

村上ファンドの問題は政治ニュースと関連が深い。やはり無自覚は恥の上塗りに終わりそうである。いや、終わらせなければならない。
既に、「投資家リスト」も出まわり政界スキャンダルに発展する可能性も出てきた。しかし、それよりも、日を追うごとに、本人の当初からの利殖目的の関係発言ならびに資料が出てきている。日日が嘘発見器になっている現状は、傷口を自ら切開しているのと同じであるにも拘らず無自覚がそれを覆うことになっている。普通であれば、家族とその周辺がことの起こりの時点で展開を予測して辞任を促すのが常套手段である。発覚時、2度の辞任だけは避けたいとの本人、周辺の思いが解らぬ訳ではないが、情けが仇ということが魔の一瞬になったということだろう。そして、自らそのタイミングを逸してしまったということも考えられる。欲がましさは歳を忘れさせるということがある。本人の「どうしてお金儲けをすることが悪いのか」という素朴な発想は、村上氏が「私が儲け過ぎたので、皆さん私を嫌いになったのでしょう」という発言と同じ幼稚知的次元だとの理解ができないのと同じで、要するに世間を小馬鹿にしているのだ。この福井日銀総裁と無自覚が全く同じなのが「規制改革・民間開放推進会議」議長をつとめるオリクッスの宮内義彦会長である。皆さん同じ穴のむじなということだ。



ところで、もう一押しのところまできている。やはりここは、横浜・港北区近郊の方々は、マスコミだけの張り付きに任せず福井総裁自宅前で“夜討ち朝駆け”で無言の怒り張り付きでもしてはどうか。市民の運動も、99年の周辺事態法物語から政府と権力に好き放題、やりたい放題の惨敗になっている。ここらで一勝をもぎ取らないと先々思いやられることにならないか。兎に角、方法は何でも良い、どうせ責任のない実践だ。もう一押しだ。