安倍内閣 補選2勝で安倍政権は安定か

4月14日, 青木幹雄参院議員会長は那覇市内での自民党の会合で、22日投開票の参院沖縄補欠選挙について「自民、公明両党の連立、安倍内閣の運命、日本の政治を懸けた本当の戦いだ。必勝を期して勝ち抜こう」、さらに「選挙(投開票)まで約1週間だ。歴史に残る補選になるだろう。全力を挙げて戦う」と語った政治ニュースが流れた。
選挙戦になると青木幹雄参院議員会長の檄が飛ぶ風習は、常套句し過ぎて最近はマンネリ化しているとの声が聞かれる。それでも政局になれば渋い役どころで存在感をアピールしている。

また、10日の政治ニュースは、公邸で安倍首相に会い、「参院選勝利のためには、福島と沖縄の補選が大事。勝てば安倍政権はなんでもできる」と語ったと報じる一方、別の政治ニュースは同じ10日夜、小泉前首相は小泉チルドレンとの懇談で、「参院選に負けても首相の退陣は不要」と力説していたと報じている。青木幹雄参院議員会長と小泉前首相はもともと住むところが違う。
当の安倍首相は、中曽根御大と小泉前首相のお墨付きを頂いているようなものだから、「ご心配には及ばない」と、先だっての中川秀直幹事長のお節介ほどにしか聞いていないのかも知れない。
14日、新宿御苑での「桜を見る会」で安倍首相は「天気になったのも桜が満開なのも、今日がそうであれば良いという皆さんの思いが天に通じたのだろう。感謝の気持ちでいっぱい」、「日本を、もっともっとすばらしい、美しい国にするため全力を傾ける」とご満悦だと政治ニュースになっていた。
自民党関係者の本音は『参院で負けても衆院でこれだけ勝ってるから大丈夫 』(小泉前首相発言)というのがズバリだろう。都知事選での石原氏圧勝がそれを物語っているから、多分高笑いを禁じえなかっただろうと推測できる。
私たち国民は、本日新宿御苑に招待された1万1千人の人々と国民が違うと諦めてはいけない。