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2007年04月27日

安倍首相 憲法施行六十周年記念式典であべこべ挨拶

安倍首相

4月26日の政治ニュースは、25日の日本国憲法施行60年を祝う式典を報じている。
式典は衆参両院共催の憲政記念館でとりおこなわれた。式典挨拶は、政府を代表して安倍首相、衆参議院を代表して河野洋平衆院議長と扇千景参院議長が立った。



この式典を意識してかは判らないが、前日の24日は、政治ニュースでも報じられた九段会館での「新憲法制定推進の集い」が開催されている。例の「現行憲法は占領下でGHQ(連合国軍総司令部)の素人により起草された」と演説した集会のことである。
その内容は、政治ニュースで報じたように、安倍首相は、現憲法に関して3点の欠陥を指摘して早期に改憲するべきだというものであった。



しかし、25日の式典では現憲法について「1947年の憲法施行以来、わが国は国民主権と民主主義という憲法の基本原則の下、戦後の荒廃から豊かな社会を築き上げてきた」と持上げ、新しい時代、国際社会での対応の改革が必要であると指摘しつつも、「憲法の基本原則の普遍的価値をあらためて深く心に刻み、さらに前進する決意を新たにする」と表明している。



最近では、日本だけではなく国際的にも安倍首相のダブルトーク、二枚舌ぶりは有名になりつつある。
平静顔で強権な発言を放ったかと思いきや、直ぐに謝罪的弁明に終始する二面性思考経路の安倍首相を私たちは理解することができない。
政治の二面性は必ず、だまし討ちという現実となって歴史を作っていくからである。
安倍首相は危険な政治家である。



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