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2007年05月02日

安倍内閣 (2プラス2)は新日米安全保障協議委員会

2+2

5月2日の政治ニュースで、ワシントンでの日米安全保障協議委員会(2プラス2)の会議内容が報じられた。



内容は、前日の久間防衛相とゲーツ国防長官との会談(5月1日政治ニュース・久間防衛相訪米の目的は何か)を踏まえた麻生外相、ライス国務長官交えての確認作業が主なものである。



今回の日米首脳会談ならびに久間防衛相、ゲーツ国防長官会談を親日派のアーミテージ氏は高く評価して「日米の溝、狭まった」と論じた。
米国のマスコミは今回の首相、各担当相の訪米の意義について、真っ向両面の冷ややかな論評からアーミテージ氏の評価までさまざまな批評を掲げている。



会議終了後、通常の共同記者会見を行なっているが、一つビックリする要旨の発言がゲーツ国防長官から発せられている。それは、「同盟を強化するため、日本と北大西洋条約機構(NATO)がより広く協力(日米同盟と北大西洋条約機構(NATO)を補完的な関係と位置付け)できる手段を探す。」というものである。
1年前から、アーミテージ氏は「日米同盟は2国間だけでなく地域的、地球規模の同盟だ。」と言っていた。ゲーツ国防長官の発言はまさにこのことを言っているのだろう。
安倍首相が今年初め、訪欧での北大西洋条約機構(NATO)理事会で積極的に参加するという発表をしていた。



日本の安全保障物語はすでに話しが出来ていたのだ。私たちは、今回の(2プラス2)の会議で、安倍首相発言の意味を明確に把握することができた。オーストラリアを含めた「三国間同盟」の発表、さらにインドとの軍事共同訓練、そして北大西洋条約機構との協力、まさにこれがアーミテージ氏のいう「地球規模の同盟関係」ということなのだ。(2プラス2)は進化して新しい体制に変貌していく。



私たちは、「地球規模の同盟関係」で日本の安全保障がより強固な万全な体制になるかどうか、ここ一番考えなければならない。



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