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2007年10月29日

福田首相訓示 「国の防衛は」

福田首相式典【写真】自衛隊の観閲式に出席した福田康夫首相(中央)=陸上自衛隊朝霞訓練場で2007年10月28日午前11時11分、丸山博撮影

【10月29日政治ニュース】 28日読売新聞は陸上自衛隊朝霞訓練場でとり行われた自衛隊観閲式を報じている。

 

『「国民の信頼なくして防衛なし」自衛隊観閲式で首相が訓示=首相は「防衛省・自衛隊で近年、規律の保持や情報管理に関する問題事案が発生していることは誠に遺憾だ。国の防衛は国民の信頼なくしてはなし得ない。特に幹部はこのことを強く自覚し、厳正な規律を保持する必要がある」と語った。
 また、海自のインド洋での補給活動に関し、「海上輸送に資源の多くを依存する我が国の国益に合致するもので、国際社会に対し果たすべき責任でもある。引き続き継続することができるよう全力を尽くす」と述べ、新テロ対策特別措置法案を今国会で成立させたいとの意向を改めて強調した。』(28日読売新聞)



また、29日西日本新聞は、長崎県大村市内で陸・海・空の自衛隊4部隊による自衛隊創立記念行事パレードが行われた様子を伝えている。

自衛隊記念式典『戦車、小銃市街地を行進 自衛隊記念行事「威圧的」と抗議も=大村市と五島市に駐屯する陸・海・空の自衛隊4部隊による自衛隊創立記念行事が28日、大村市内であり、戦車や小銃を携行した隊員らが市街地を行進した。これに対し、大村地区労などは市内で抗議集会を開催。「防衛省の不祥事が続く中、威圧するような行進は許されない」などと批判し、デモ行進した。

 自衛隊によると、市街地の行進は市民との交流などを目的に、1960年からほぼ毎年実施しており、今年は隊員約1000人と戦車やミサイル搭載車などの車両約130台が、JR大村駅近くの市道約400メートルを行進。ヘリ12機も上空を飛んだ。』(29日西日本新聞)



防衛省への昇格は、やはり自他共に認める権力の是認の舞台装置を確固たるものにしてしまったようだ。ここに来て防衛省の驕りが一気に露呈した観が目だっている。しかし、権力の戯れは組織の管理できない常の欲求の為、昔から断ち切れない性のようなもので最近に限ったことではない。
官民癒着の接待疑惑、武器携帯の自衛隊との交流、それぞれの格差、これらを「あたりまえ、度が過ぎた」と受けとめる、「空気をよめる」国民になってしまったことを、話し合い内閣、福田政権の支持率が物語っている。



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