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2007年11月09日

しかたない運命の日米同盟

こんごう

【11月9日政治ニュース】 8日日経新聞は、米国防総省は海上型迎撃ミサイル(SM3)の課題であった2発のミサイル同時迎撃に成功したとの発表を報じた。



『米国防総省、2発の標的ミサイル同時迎撃に成功・海自も参加=米国防総省は7日、海上発射型の迎撃ミサイルが、2発の標的ミサイルをほぼ同時に破壊する弾道ミサイル防衛実験に成功したと発表した。実戦では敵からのミサイル攻撃は1発にとどまらない可能性が大きいため、ミサイル防衛局は「作戦上、初めての現実的な実験」だと位置づけた。実験には海上自衛隊のイージス艦こんごうが参加し、標的を追尾・捕捉する訓練をした。
 ミサイル防衛局によると、実験は6日夜にハワイ沖で実施。数分の間をおいて発射した標的ミサイルを米駆逐艦が探知し、2分後に海上配備型迎撃ミサイル(SM3)2発を発射して迎撃した。
 海自のイージス艦こんごうは12月にSM3を搭載した発射実験に参加する予定で、今回は予行演習として標的の追尾と捕捉に加わった。』(8日日経新聞)



なお、「イージス艦こんごう」の12月の発射実験の予定は、当初計画では17日の週と防衛省から発表されている。



防衛は時代のニーズにより最新技術の導入、軍事予算の膨脹を運命付けられている。
因みに、米国の要請で建造することになったイージス艦こんごう型第1号は、1993年に竣工、概算建造費1300億円といわれている。当時は、仮想敵国ソ連を睨んでのものであったが、竣工時は既に冷戦が終結していた。従って、「こんごう」の行き場がなくなるという事態を懸念する声が出たが、しかし、そこはよくしたものである、北朝鮮の脅威が話題となってきた。仮想敵国は北朝鮮に変わり、活躍の場も日本海にその行き場をみつけることができた。そして、引き続き4号艦の完成をみて、先日までは問題の「テロ特措法」のインド洋派遣に赴きその名目を保っていた。



さらにその威力を証明する為に、12月17日の週にハワイ・カウアイ島沖で海上配備型のスタンダード・ミサイル(SM3)の発射試験を実施する。現在、「こんごう」のミサイル防衛能力付与とイージスベースライン向上化のため、SM3搭載用改修作業が行われている。その予算は約300億円、また、SM-3の1基の値段は20億円程度といわれている。



国を守るため、枕を高くするには、銭金をいってはおしまいだ。私たちの生活は、国あっての物種だ。
お陰さまで、貧困も病気も直るものすら不治の病になってしまった。


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