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2008年01月06日

山場を迎えた防衛汚職 10

東京地検は本気だった

【1月6日政治ニュース】 防衛利権をめぐっての[政治ニュース]は、「12月7日防衛利権の深層劇も額賀財務相証人喚問取下げで一件落着」で頓挫していた、一月前になる。
野党が追究の手を緩めるとマスコミも事件化しなくなり、別件追求のニュースソースに移ってしまう。民主党の力量不足を嘆いても、マスコミの権力寄生虫病を詰っても致し方ない。

[12月7日政治ニュース]は、11月18日読売新聞の見出し記事「東京地検特捜部が防衛族議員の拠点「日米平和・文化交流協会」を捜索」の記事を紹介した。一部抜粋して掲載する、思い出して頂きたい。



『協会の理事には、与野党の防衛族議員、防衛関連企業の幹部らが名を連ね、山田洋行元専務の宮崎元伸容疑者(69)も昨年12月まで理事を務めていた。特捜部は、宮崎容疑者らから協会側に資金が流れた可能性もあるとみて、政界との関係についても解明を目指すとみられる。

 守屋武昌・前防衛次官(63)が15日の参院での証人喚問で、宮崎容疑者との宴席に同席していたと証言した額賀財務相は、今年8月の入閣まで理事を務め、久間章生・元防衛相は今も理事に就いている。

 関係者によると、協会の秋山直紀専務理事は、防衛族議員らによる「安全保障議員協議会」の事務局長も務め、日米の政財界に幅広い人脈を持ち、日米の政界と防衛関連企業を結ぶ「パイプ役」などと呼ばれる。

 守屋氏は喚問で、2〜3年前、秋山氏から「(久間氏と)飲むから来ないか」と誘われ、東京・六本木での久間氏と宮崎容疑者の宴席に同席したと証言。』(11月18日読売新聞)



年初め4日産経新聞は、『秋山専務理事、参考人招致で参院委出席へ』という記事を報じた。

 

『前防衛次官汚職事件に関連し東京地検特捜部の家宅捜索を受けた「日米平和・文化交流協会」の秋山直紀専務理事は4日までに、8日午前の参院外交防衛委員会に参考人として出席する意向を事務局に伝えた。強制力を伴う証人喚問と異なり、参考人は招致に応じるか任意のため秋山氏の対応が焦点となっていた。』(続く)