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2008年01月22日

セルビア・コソボ 再び内戦か 14

大国主義ロシア 宣戦布告 第2弾

【1月22日政治ニュース】 ロシアは政権と軍事の二人三脚体制の強化の下に着実に大国の権威主義を拡大し始めている。最近の欧州連合(EU)のロシア囲い込み戦略に対して、明確な戦略意思を示す発表を軍のバルエフスキー参謀総長がおこなったことを20日読売新聞は伝えている。



『ロシア軍の参謀総長が「核先制使用」発言=【モスクワ=瀬口利一】タス通信によると、ロシア軍のバルエフスキー参謀総長は19日、モスクワ市内で開かれた軍事技術者の会議で演説し、「(他国を)攻撃する意思はないが、ロシアとその同盟国の防衛に必要ならば、核兵器を含む武力の先制使用が行われるだろう」と述べた。

 ブッシュ米政権が進めるミサイル防衛(MD)東欧配備計画北大西洋条約機構(NATO)拡大の動きに対し、核使用の威嚇で対決姿勢を誇示したものとみられる。』(20日 読売新聞)



この発言は、2月3日に行なわれるセルビア大統領決選投票を意識的に牽制したものと思われる。
極右民族主義のセルビア急進党ニコリッチ党首代行の(EU)加盟凍結の主張にロシアの協力を確約した発言と考えられる。