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2008年01月27日

パキスタン大統領選 39

カルザイ大統領 パキスタンをなじる
カルザイ大統領【写真】ダボス会議で演説するカルザイ大統領=23日

【1月27日政治ニュース】25日ムシャラフ大統領は、世界経済フォーラム・ダボス会議で、『米軍が(掃討を成功させる)魔法のつえを持っていると考えないでほしい」、『米国はむしろアフガン駐留兵力を増やすべきだ』と演説したと伝えられた。
これに対して、まさか治安統制能力の比較ではないだろうが、パキスタンカルザイ大統領は、同じ会議で隣国パキスタンの反武装勢力拡大をなじる訴えをしたと26日CNN通信は伝えている。

『「アフガンは再びテロの手に」 カルザイ氏が危険性強調=スイス・ダボス(CNN) 世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)に出席中のアフガニスタンのカルザイ大統領は25日、CNNのインタビューに応じ、隣国パキスタンなどで勢力を拡大している過激派への対応を強化しない限り、アフガニスタンが再びテロリストに掌握される危険性があると訴えた。
カルザイ氏は、パキスタンでテロ行為が増加していることに懸念を表明。「パキスタンが直面している危険や、アフガニスタンとパキスタン両国と周辺の将来に及んでいる危険に、より注意が払われることを望む」と述べた。

アフガニスタンの治安状況については、暴動が絶えないものの、改善がみられると説明。「昨年よりよくなっている地域もあれば、悪化している地域もある。しかし、悪化している地域は減少しており、改善している地域は広がっている」と述べた。

カルザイ政権は米国のかいらいとの指摘も出ていることについては、「米国はアフガニスタンに多大な支援をしている。米国への感謝を表明していることで、私が傀儡(かいらい)と呼ばれるのなら、そのニックネームを甘んじて受けようと思う」と話した』(26日CNN通信)



ムシャラフ大統領カルザイ大統領は、共に米国から多額の支援を取り付けることだけに腐心しているようだ。さらに、両者共に軍事独裁政権に甘んじることが自他共の利益還元の最大の方法だと信じているように考えられる。