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2008年02月17日

橋下新知事は首長の資格なし 6

政治家橋下知事の詭弁は性分か

【2月17日政治ニュース】 情報番組「ムーブ!」での「府債発行は原則認めない」について、コメンテーターからの指摘に橋下知事は必要以上の攻撃的弁解を弄した。



『5時ごろ 番組のコメンテーターから「府債発行原則ゼロからの転換に納得できない」と指摘され、「そこにこだわっているのは府民の中でも数十人ぐらいで、あなたもその1人です。暫定予算を組んだことは府民に支持されている」と反論。さらに「なぜ私が大多数ではないと言えるのか」とコメンテーターに問われ、「私の政治感覚です」。』(16日産経新聞)



紙面で紹介されている会話内容だが、実は、この前に問題の発言があった。
就任後連発している「全て現場を知らないと発言しては駄目だということにはならない」、この発想で続いて、「コメンテーター、評論家も全て現場を知ってコメントしている訳ではないでしょう。だからすべて〈机上の空論〉だといっているのです」、「原則ゼロといったのであって、それを一部の識者や評論家が〈ぎゃーぎゃー〉言っているのであって、府民は納得している。」と畳み込んだ発言をした。質問者のコメンテーターに対して、「府民の中でも数十人ぐらいで、あなたもその1人です」には、さすがのコメンテーターも呆れ顔の笑いで黙るしかなかったようだ。

コメンテーター、評論家を〈机上の空論〉論者の役立たずと認定した、その本人が先日までコメンテーターであったことを棚に上げての発言だ。
橋下氏は、先日までテレビ番組に出演して〈机上の空論〉を捲し立てて稼いでいた、知事就任と同時に、以前のお仲間を全て政敵、出鱈目電波人間のように斬って捨てるその精神的、心情的振る舞いに転じるのは、詭弁を弄するというよりも性分かもしれない。しかし、府民と私たちを馬鹿にしているとしか考えられない。
このような性分の持ち主に「首長の資格なし」といさめているのだ。

橋下知事は、「現場を知って、初めてわかりました、コメンテーターの時よりも2万パーセント知識が増えた」と笑いながらの真顔でこの番組での発言を締めくくった。
しかし、不甲斐ないのではないか。司会者は毅然として、放送内容に関しては、できるだけの現場検証を行い、コメンテーターの方は、その内容に関して専門的知識を有する方を招いている。そのお一人が橋下知事でもあったわけです、どうしていわないのか。(続く)



メディアとその周辺は、全てお仲間のお笑いで終わらせようとしていると考えざるを得ない。